独立行政法人国立病院機構松江医療センター

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放射線科

放射線科のご紹介

放射線科に導入している高性能医療機器

1. 放射線治療機器(リニアック)

ab_se_ho_liniac.jpg放射線治療は、手術と同じように癌とその周辺のみを治療することが出来る局所治療 方法です。臓器を摘出する手術と異なり、臓器を温存するので、治療前と同じような生活が可能です。

放射線治療は、我が国が被爆国であるといった理由から、一般には何となく怖いという感情があるようです。しかし、現実にはがん患者の1/3が放射線治療を受けています。

放射線の照射方法としては、外部照射(体外から照射する方法) と、組織内照射(放射線を出す針等を体内に埋め込む方法)と、腔内照射(食道や子宮の中へ放射線の粒を入れる方法)などがあります。当院では外部照射装置のリニアックで、高エネルギーX線治療を行っています。

1回の照射時間は15分程度です。症状や他の治療方法(手術、化学療法)との組み合わせにより、5回~30回の照射を行います。

放射線治療は対症療法としても重要な療法です。骨への転移時の疼痛除去、がん病巣を縮小させて症状の改善、延命をはかる場合にも用いられます。このような治療は患者さまの状態により外来通院で行うこともできるという利点があります。

がんの治癒率は50%を越えていますが、治癒の質が問われる時代になりました。切らずにがんを治す放射線治療の役割は今後ますます重視されると考えます。

 

2. 核医学(RI)検査装置

微量の放射性同位元素(RI)を静注して撮影することで、病状を正確に診断し、適切な治療方針を決定することができる検査装置です。

 

3. マルチスライスCT

ab_se_ho_ct.jpgマルチスライスCTは解像力に優れ、小さな肺がんの発見や病気の診断に貢献します。

当日でも、予約無しで検査が可能な体制でお待ちしております。

 

4. オープン型MRI

ab_se_ho_mri.jpgMRI装置は放射線を使用することなく、脳や骨などの検査を行います。

CTのような放射線被曝なしで、任意の断面で画像が得られますので、診断範囲が大 幅に広がります。